2012年06月24日

「減塩」2

日本は『減塩後進国』だそうです。
国の定める塩分の消費量の目安が、かなり多いのです。
イギリスは1日に3g、アメリカは多くて5.3g。WHOの基準は5g。
でも、日本は国の目安(目標)が9g。実際には11gも摂っているのです。

イギリスからは、「これでは10年後には日本は長寿国でなくなる」
といわれています。

日本の食品会社では「減塩」に力を入れている会社は多くはありません。
たとえば、『石井食品』
塩分を7割もカットした食品を作っています。
クリームシチュウの場合。
新鮮な野菜をたっぷり使い、だしを濃くしてしっかり味をつけています。
価格はどうしても普通のものの2倍になってしまうそうですが、今後の
日本には必要だ、と考えています。
こういう会社は信頼できますね。

また、塩じゃけの塩分をカットする研究を続けてきた『ニッスイ』
3年もかけて研究した結果、かつおエキスとだいずエキスを混ぜて
『塩味』がひきたつことを発見。
でも、「減塩」というと「まずい」というイメージが強くて、
売れ行きはもうひとつらしいです。

このあたりは消費者の意識の問題ですね。
減塩食品を作っていたけれど、止めた、という会社も4社あったそうです。

食品表示から塩分を計算できるそうです。
「栄養成分表示」の中の”ナトリウム”で計算します。
ナトリウムはmgで表示されているのでgになおして計算します。
  ナトリウム(g)×2.54=食塩(g)となるのです。

最近では「食塩相当量」と表示されているものもあるそうです。
このへんは、食品会社に、ぜひ、考えてほしいですね。

さらに、「減塩」によって、
がん細胞が消えた?
塩分を減らすことで、半年でがん細胞が消えた、
という例があります。
しょうがやこしょうを使い、塩やしょうゆはほとんど使いません。

この食事療法を勧めているクリニックがあります。
東京・板橋区の「西台クリニック」
勧めている食材は、野菜(野菜ジュース)ハチミツ・レモン、胚芽(玄米)
海草、ヨーグルト、キノコ、オリーブ油、など。
塩は摂らず、動物性のたんぱく質や脂肪も摂りません。

がんの手術をした患者の5年後の生存率が52%というのにショック
を受けてはじめたそうですが、これによって生存率が72%まで
上がっているそうです。
食塩の入っていない食材を探すことが難しい、という人もいます。
食パンにも塩は入っていますよね。
調味料は、ハーブを中心に塩の入っていないものをそろえます。
徹底した食事療法をして3年、余命13ヶ月といわれたときから、
がん細胞が1/4に小さくなったそうです。
こうなると手術でがん細胞を取る根治手術が可能になるそうです。


減塩しょうゆに、同量の酢をいれるだけで、まろやかな調味料になるそうですよ。
ここで自家製「減塩調味料」の作り方。
しょうゆ300ml 酒300ml みりん200ml
かつおぶし30g こんぶ10g.
@ これをすべて鍋に入れて煮込みます。
A 沸騰したらアクをとり弱火にする。
B 2/3の量になるまで煮詰め、冷ます。
C 食材をこして、できあがり。

味の濃すぎる調理済み食品に頼らず、一工夫したいものです。
posted by サキどりファン at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 最新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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